0914

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朝は9時くらいに起きてお風呂に入って、昨日のうちに途中まで観ておいた「ものすごくうるさくてありえないほど近い」を観た。
隣にいたわたしの男「なんかもっと暗い救いの無い内容かと思った」と感想を言っていた。そうだねといった。この前わけもなく放送事故を調べるのにハマっていたので、調べていたときに9.11のときの写真が出ていて、それをみてしまっていたのでそれそのものが映画で使われていたのがつらかった。爆破されたビルから人が飛び降りる写真。熱くてみんなビルのふちに立っている写真。うわ…と言ってしまう。(うわ…と言っていたのは恋人だけど) 誰がどんな気持ちで撮った写真か想像していた。

映画を見終わったので外出。おもちゃ屋さんにいった。肩乗りピカチュウ買ってもらった。お腹がすいていたけどもう11時だったのでカレーを食べるのを諦めた。

13時になったらこの前奈良で初めて会った恋人の友達の夫婦と子供と合流した。公園にあるレストランでお昼を食べた。人のうちの子供をどうして苦手なんだろうと思った。苦手というか怖い…。でもぎこちない笑顔にも笑ってくれた。好きなのに子供の笑顔に冷や汗かく。おもちゃ屋で買ったプレゼントをあげた。食べものをボロボロ落として食べるのが可愛かった。よく笑ってかわいい子供だ。

レストランは牛頬肉とかいう血の味のするものを食べた。高い肉ほど血の味がすると思った。美味しかったな。オニオングラタンスープが美味しかった。バケットを結構食べた。

恋人は夫婦たちと温泉へ行くのについていった。わたしは交通とか仕事の都合で温泉へいけなかった。いいなあ温泉と言いながら昼寝をした。昼寝をするときに「起きたらだれもいないのは寂しいよね」と恋人が言っていたのが聞こえた。なんか手紙を書いているので寝たふりをしてわたしの手を離して出て行くのを待っていた。そんなことをするのが寂しくてアホくさい行動だなと思った。

そのまま寝てへんな夢をみて起きて、ナースコール探して正気に戻った。机に書いてくれた手紙が置いてあったけど、かわいい絵となんかアラビア語で読めなかった。