0910

ユニさんから返事をもらった
うれしかった
お弁当をつくった

好きな人の前ではいつも全然話せなくなって明るく返事をするようにぶりっこする 楽しそうにしなくちゃと思っている 楽しそうに でも時々気が抜けてなんにも見なくなる そうして目の前の好きな人も見えなくなる 手もとのぬいぐるみをみる 眠ったように

外出するとき財布と電話とぬいぐるみを持っていく どうでもいい電話が趣味だった どうでもいい電話の内容を明日捨てる紙に書き続ける